部門長挨拶

医学領域の研究者は、人類の健康や福祉に貢献することを目的に日夜研鑽を積み重ねています。近年彼らを取り巻く研究環境は大きく変化してきており、それに合わせて研究の進め方を変えていく必要性が生じています。

具体的には、研究過程で創出された知的創造物を産業界へ技術移転し、産業界と協力することにより、いち早くその成果を患者さんのために使えるようにすることを、社会から期待されているということであります。そのため、大学の研究者は国や企業等から研究資金を積極的に導入し、その活動のスピードアップを図る必要があります。

本学においても、臨床検査(保険適応)向け特許(「特許第4216266号」)技術が、現場において活用されるに至り、産学官連携による人類の健康や福祉への貢献が目にみえるようになってまいりました。これらの活動により研究資金が大学に入り、さらに研究活動が推進され、新たな知的創造物を生むという、知的創造サイクルが回り始めたともの実感しております。

当知財戦略研究推進部門の役割は、本学の英知と時代のニーズの橋渡しを行うことにより、社会に貢献していくための手助けを行なうことであります。学内の研究者ならびに学外の共同研究者、および産業界等の皆様に、少しでも多くのご支援が出来るよう鋭意努力して参る所存です。

部門長  岡崎 康司

医学研究センター 知財戦略研究推進部門 部門長  岡崎 康司



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